【2022年6月4日】ダイジェスト

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【2022年6月4日】ダイジェスト

2022年6月4日に気になった記事とファクトチェック(参照元リンク)です。

「桜を見る会」夕食会のサントリー酒無償提供問題 酒税法改正先送りと時期が一致、岸田首相は影響否定

岸田文雄首相は3日の参院予算委員会で、安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会にサントリーホールディングスが酒類を無償提供していたことを巡り、当時、同社の不利益になりかねない酒税法改正が先送りになったことと関連があるのではとの指摘に対し「税制改正は1人の人間が判断するのではなく、議論の積み重ねの結果だ」と否定した。共産党の山添拓氏への答弁。与党は2014年末に取りまとめた税制改正大綱でビールと発泡酒、第3のビールで異なる酒税を一本化する方向性を打ち出した。しかし、政府・与党は16年末、段階的に税率の縮小を行い、26年まで一本化を先送りすると決めた。山添氏は、サントリーは16年から4年間、夕食会に酒類提供していたと指摘。「第3のビールの比率が多いサントリーは税制改正が(予定通り)進めば大打撃で、酒類提供はまさにこの時期に行われていた」として「先送りのお礼との疑惑が持たれている」と追及した。

「桜を見る会」で招待客とポーズを取り記念写真に納まる安倍晋三首相(当時)=2019年、 東京都新宿区の新宿御苑で
「桜を見る会」夕食会のサントリー酒無償提供問題 酒税法改正先送りと時期が一致、岸田首相は影響否定:東京新聞 TOKYO Web
 岸田文雄首相は3日の参院予算委員会で、安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会にサントリーホールディングスが酒類...

「スーパーで物を買ったこともあるが、基本的に家内がやっている」日銀・黒田総裁が答弁。物価高めぐる国会質問で

黒田氏は「私自身、スーパーに行ってですね、物を買ったこともありますけれども、基本的には家内がやっておりますので、包括的にですね、物価の動向を直接買うことによって、感じているというほどではありません」と答弁。その上で、物価高の状況についてこう見解を述べた。

日本銀行の黒田東彦総裁(2022年5月30日撮影)
時事通信社
「スーパーで物を買ったこともあるが、基本的に家内がやっている」日銀・黒田総裁が答弁。物価高めぐる国会質問で
6月3日午後の参院予算委員会に出席した日本銀行・黒田東彦総裁。物価高対策をめぐる質疑で答えたことは…。

「女性のマウンティング」についての研究論文は面白いし、再生回数が少ないのがもったいない

「女性同士のマウンティング」に関する研究論文が興味深くView数が少ないのがもったいないレベル 具体的なエピソードもなかなかすごい
こういうのも研究対象なのが面白いと思いました(小並)

10兆分の1秒以下のコマ撮りが可能な電子ビーム分子運動写真装置の開発に成功 20兆分の1秒の光による結晶変化の観察に成功

新しいパルス電子ビーム発生技術により、10兆分の1秒(100フェムト秒)以下の光励起の変化を観察できる卓上サイズの装置を世界で初めて開発。
小型で試料へのダメージがほとんどないため、光メモリーや光エネルギー変換材料など、幅広い材料開発への貢献が期待される。

装置全系概要図
10兆分の1秒以下のコマ撮りが可能な電子線分子動画撮影装置の開発に成功 光が駆動する20兆分の1秒の結晶変化を観測
要点 新たなパルス電子線発生技術により、光励起で起きる10兆分の1秒(100フェムト秒)以下の変化を観測するテーブルトップサイズ装置を世界で初めて開発 典型的半導体材料である単結晶Siの20兆分の1秒(50フェムト秒)程度の原子の動きを初めて観測することに成功 小型で試料損傷がほとんどないため、光メモリー、光...

『衝撃の語源』エスカレートという英単語はエスカレーターから生まれた新しい動詞だった

エスカレートという言葉は、エスカレーターという言葉から名付けられたのではなく、エスカレーターが先で、そこからエスカレートという英語が生まれたということを知り、かつてないほどの衝撃を受けた。エスカレートは、ちょうど100年前の新しい動詞だったのだ。

『衝撃の語源』エスカレートという英単語はエスカレーターから生まれた新しい動詞だった
衝撃です

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