運気を高める新月デクラレーション

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新月は始まりの運気を持つ特別な日

風水では新月の日に目標を立てたり、新しい事を始めたり、新しい物を使い始めるのが最適とされています。 満月は月のパワーが満ち足りている日。 風水では満月にそのパワーを積極的に授かるため、月光浴をすると良いとされています。

新月デクラレーションとは

潜在意識と自己説得するアファメーション(自己暗示)の技法に占星術と宇宙のパワーを取り入れた最強の開運方法です。 太陽は実現を司る天体といわれています。いっぽう月は、潜在意識を司る天体とされています。 この二つが地球上から見て黄道上で同じ位置になる日が新月です。 その日は夜空に月が見えません。 新月には、潜在意識と実現が重なり、願い事を叶える強い力が働きます。 この宇宙の大きなパワーにあなた自身の潜在意識でもある願い事をゆだねて、夢の実現を可能なものにします。

アファメーション(自己暗示)

アファメーションは自分自身に対する、「肯定的な宣言」です。
英単語 affirmation(肯定、断言、確言、誓願)となります。

アファメーションの2種類のパターン

1 つは『言葉の強制力』 もう1つは『引き寄せの法則』を主にしたアファメーションです。どちらも「潜在意識に働きかけその宣言を現実化していく」事には変わりありません。

アファメーションのコツ

現実とかけ離れ過ぎていて思考がムリかも、などと無意識に感じてしまう事はアファメー ションに向いていません。

  • アファメーションは肯定文だけ効果が出る
  • アファメーションは絶対に現在形

新月デクラレーションのやり方

新月の時間が過ぎたら、紙に願い事を手書きで2項目以上、10項目まで書き出します。 新月から8時間以内に書くことで最大の効力を発揮します。それが無理なら48時間以内に書きましょう。 「です」「ます」などの完了形で書きましょう。(すでに願い事が叶っているところを想像しながら書くと◎。) 自分主体の文章で書くことがポイントです。例)「私は有名アーティストです。」 自分の直感を信じて、読み返したときに違和感のある願い事は即修正しましょう。しっくりとくるまで書き直してもOK。 1つの項目に1つの願い事を書きます。

新月デクラレーションの注意点

ボイドタイム(時間帯)に願い事を書くのはなるべく避けましょう。

ボイドタイム(時間帯)について

ボイドタイムは、占星術の世界から生まれたものです。 月は、12星座をめぐって動いていますが、その運行中に他の惑星と特定の角度(アスペクト)をもった位置関係になることがあります。 また、逆にどの惑星ともアスペクトを作らなくなることがあります。 月がアスペクトを作らなくなった時点から次の星座に移るまでの時間帯、それがボイドタイムです。 ボイドタイムは、月を経由して地球にやってくる惑星からのエネルギーが遮断される時間帯とも考えられています。

占星学者ウィリアム・リリーが、月と他の惑星がアスペクトを作らなかった時に、占う相手と意思疎通が悪くなることを指摘し、この時間帯を「魔の時間」(Void of Course of the Moon)と呼んだことによります。

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